JSON整形・検証ツール
JSONテキストを整形(インデント付与)または圧縮し、構文エラーがあれば行・列を示して知らせます。桁あふれする数値や重複キーなど、整形すると値が変わってしまう箇所も警告します。処理はすべてブラウザ内で完結し、入力内容がサーバーへ送信されることはありません。
JSON整形・検証の使い方
JSON を貼り付ける
API のレスポンスや設定ファイルの中身を入力欄へ貼り付けます。サンプルボタンで動作を試すこともできます。
整形または圧縮する
「整形」でインデント付きの読みやすい形に、「圧縮」で空白を除いた 1 行にします。
エラー箇所を直す
構文エラーがあれば行・列を表示します。該当箇所(末尾のカンマ、引用符の欠落など)を修正して再実行してください。
仕組みと考え方
本ツールはブラウザ標準の JSON.parse() で構文を検証し、JSON.stringify() でインデント幅を指定して整形しています。入力内容は端末内でのみ処理され、サーバーへは送信されません。認証トークンや個人情報を含むレスポンスをそのまま貼り付けても、当サイト側に記録が残ることはありません。
JSON の構文で特に多い誤りは、末尾のカンマ(trailing comma)、シングルクォートの使用、キーの引用符漏れ、コメントの混入の 4 つです。これらは JavaScript のオブジェクトリテラルでは許されますが JSON では不正です。エラー位置の表示は、パーサーが最初につまずいた場所を示すため、実際の原因はその直前にあることが多い点に注意してください。
整形すると値が変わってしまうケースを警告として表示します。代表的なのは 2 の 53 乗を超える整数(JavaScript の Number 型で丸められる。ID や金額でよく起きる)と、同じオブジェクト内の重複キー(後勝ちで先の値が消える)です。こうしたデータをシステム間で受け渡す場合は、数値を文字列として扱う、あるいは BigInt 対応のパーサーを使う設計が必要です。
使いどころ・注意点
- API のデバッグでは、まず整形して構造を把握し、必要なキーだけ抜き出すと調査が速い。
- 設定ファイル(package.json・tsconfig.json 等)のエラーは、末尾カンマとコメントの混入をまず疑う。
- 圧縮は通信量の削減や、環境変数・1 行設定に埋め込むときに使う。
- 巨大な JSON(数 MB)はブラウザが重くなることがある。必要な部分だけ切り出して検証する。
よくある質問
貼り付けた JSON は保存されますか?
いいえ。処理はブラウザ内で完結し、サーバーへは送信していません。API キーや個人情報を含むデータでも当サイト側には残りません。
エラー行が示されている場所に問題が見当たりません。
表示位置はパーサーが解析を諦めた地点です。原因はその直前の要素(閉じ忘れの括弧、末尾のカンマ、引用符の不一致)にあることが多いので、1 つ前の要素から確認してください。
大きな数値の桁が変わってしまいました。
JavaScript は整数を 2 の 53 乗(約 9007 兆)まで正確に扱えますが、それを超えると丸められます。本ツールはこの場合に警告を出します。ID などは文字列として扱う設計をおすすめします。
コメント付きの JSON(JSONC)や JSON5 には対応していますか?
対応していません。標準の JSON(RFC 8259)のみ検証します。VS Code の設定ファイルなどコメントを含む形式は、コメントを除いてから貼り付けてください。