文字列変換ツール
大文字・小文字、全角・半角、ひらがな・カタカナ、HTMLエスケープ、改行コードの変換をまとめて行えます。処理はすべてブラウザ内で完結し、入力内容がサーバーへ送信されることはありません。
変換結果
文字列変換の使い方
テキストを入力する
変換したい文章を入力欄に入力または貼り付けます。
変換の種類を選ぶ
大文字化・小文字化・全角へ・半角へ・ひらがなへ・カタカナへ・HTMLエスケープ・HTMLデコードから選びます。選ぶと同時に結果が更新されます。
必要なら改行コードも変換する
「改行コード変換」でLF・CRLF・CRを選ぶと、選んだ変換の結果に対して改行コードも変換されます。
仕組みと考え方
全角・半角の変換は、文字の Unicode コードポイントに一定の値を足し引きする方法で行っています。半角の英数字・記号(! から ~ まで)と、対応する全角文字は、コードポイントの差がちょうど 0xFEE0 で揃っているため、この値を足し引きするだけで相互に変換できます。半角スペースと全角スペースだけはこの規則に当てはまらないため、別扱いで変換しています。
ひらがな・カタカナの変換も同様に、コードポイントの差(0x60)を利用しています。ひらがな(ぁ〜ゖ)とカタカナ(ァ〜ヶ)はUnicode上でこの一定の差で並んでいるため、文字ごとに足し引きするだけで変換できます。漢字や記号などこの範囲に含まれない文字は、変換の対象外としてそのまま残ります。
HTMLエスケープは、& < > " ' の5文字を対応する実体参照(& < > " ')に置き換えるものです。HTMLの中にユーザー入力をそのまま埋め込むとタグとして解釈されてしまう場合があるため、このエスケープはWebアプリケーションの実装で頻繁に使われます。デコードはその逆で、実体参照を元の文字に戻しますが、& の変換だけは最後に行うことで、二重にデコードされて意図しない文字が復元されてしまうことを防いでいます。
使いどころ・注意点
- 全角・半角の変換は、フォームの入力チェック前に半角へ統一する、といった用途でよく使う。
- ひらがな・カタカナ変換は、検索用のふりがなデータを作る、辞書データを整える、といった場面で使える。
- HTMLエスケープは、ブログやCMSの本文にコードや記号をそのまま貼り付けたいときに使う。
- 改行コードの変換は、Windows(CRLF)とmacOS/Linux(LF)の間でテキストファイルをやり取りするときに使う。
よくある質問
入力した文章は外部へ送信されますか?
いいえ。変換はブラウザ内のJavaScriptだけで行い、サーバーへは送信していません。
全角にすると数字や記号もすべて変換されますか?
はい。半角の英字・数字・記号(! から ~ の範囲)とスペースがすべて全角に変換されます。日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)はもともと全角なので変化しません。
ひらがなをカタカナに変換すると漢字も変わってしまいますか?
いいえ。ひらがな・カタカナの範囲に含まれない漢字やアルファベットはそのまま変換されずに残ります。
HTMLエスケープした文字列を元に戻すには?
「HTMLデコード」を選ぶと、& や < などの実体参照を元の文字(& や <)に戻せます。